一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む
(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)
酒の飲み始めは自制できるが、杯を重ねるごとに乱れ、最後には自制心をなくして乱れてしまうということ。酒はほどほどに飲めという戒め。
禍を転じて福と為す
(わざわいをてんじてふくとなす)
自分の身にふりかかった災難や失敗を上手く利用して、逆に自分の有利になるよう工夫すること。
三人寄れば文殊の知恵
(さんにんよればもんじゅのちえ)
凡人であっても三人集まって考えれば、すばらしい知恵が出るものだというたとえ。